渋さと言えば3LZ!
ただしプリアンプにCELLO ENCOREを繋いだら当然一変して、なんとも爽やかな
色気を醸し出すお嬢さんのようになります(笑
3LZは私も所有していましたので良さは十分知っています。
残念ながら下取りに出して手放してしまったものの、惚れてますので是非また入手したいと思ってるんです。
タンノイは同軸ユニットはもちろん箱作りが上手いんですね。
この名機3LZもそうで、だからこそオリジナル箱にこだわって入手したいものです。
現代オーディオは箱鳴りを嫌い押さえ込む事に躍起ですが、箱鳴りを心配しなく
てはいけない音量を出せる環境を持っているユーザーがどれほど居るでしょう?
メーカーの提案する音を好むか響きの良い小音量でも豊かな音を楽しむか・・・
どちらもオーディオなんですけどね。
我が家に有るときは、6畳和室で響きの悪い部屋でしたから、響きを押さえ込
む事はしないでおこうとスピーカースタンドを自作して使用していました。
あるメーカーの製品を真似て作ったのですが、そのメーカーを忘れてしまって
紹介できない・・スミマセン。。
製品は結構な値段で特許取得をして有ったと思います(情報求む)
3本の板を(単純ではないが)放射状に配置してエンクロージャーの振動を
殺さずそのままスタンドまで響かす(この言い方正確ではない)方法です。
スタンドとエンクロージャーの間にはスペーサーが有り、これでダンピングが
出来ている訳なのですが、これが良かったぁ~。
3LZ=10インチモニターゴールド(IIILZ Monitor Gold)で、ユニットだけで3LZと
呼びますから、国産箱・自作箱に入ったものも3LZと呼ばれます。
先ほども書いた通りTANNOYの優秀さは箱なんです。
ぜひ入手される時にはオリジナル箱で名機としての3LZを探して下さい。
(画像の製品はオリジナル箱です)
TANNOY タンノイ 3LZ | ヤフオクAudioの価格と口コミ http://t.co/mGzTt8f via @truthtaブログ更新しました。3LZへの想い・・