大きな会社じゃないけれど独自理論でオリジナルな製品を作っているカイザーサウンド(有)さんの製品。
ケーブルの長さもこれ以上短く作れないそうで2.7 kaiserとなっています。
肝心の音質は・・・生っぽさ有って生き生きしているというのが第一印象です。
だから躍動感っていうのか、演奏者の心が伝わってくるような・・そんなスピーカーケーブル。
理論とか、思想はHPを見てもらうとして。
最近のケーブルは殆どの製品が太いですが、Rosen Kranzの細さは最初びっくりしました。
でも、それであの躍動感を出しているのだから太さは関係ないんでしょうね。
まあ、値段は高いですから中古で探す事になるし、壊れるものじゃないから一生ものと考えれば納得も出来ます。
初めて聞いた時には「おお~」って言ってしまいました。
ケーブルを変えるとそりゃあ音が変わるのは分かっているけど良い方向に変わるのは多く無いですからねえ。
Rosen KranzのHPを見てると社長さんはビンテージも好きなんだとか。
それで納得行きました。
管理人もビンテージ好きですから。。
ビンテージの良さは音楽の温度感、躍動感、自然なやわらかさ、押し出し感、なにより生っぽさですから共感出来るのも納得です。
これは買いです!