米国マランツのトランジスタパワーアンプで低NFBのLOW-TIM設計。
今のマランツと米国マランツとでは全く設計はモチロンの事、音質傾向が違います。
古いマランツ・・特にプリメインをヤフオクでも目にしますが、デザインも個性的でインテリアとしてもなかなか男前アイテムじゃないでしょうか
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MARANTZ マランツ model 170DC
QUAD34&QUAD306 プリとパワーアンプ
いい音で楽しみたいけど大掛かりなシステムを組みたくないとか、インテリアにもこだわってて部屋にしっくり馴染むデザインが良いとかでオーディオ機器を探しているなら選択肢に入るプリとアンプです。
NAGRA PL-P 管球式プリアンプ
Nagra・・・コンパクト、精緻、プロフェッショナル、高音質と言うイメージです。
おっと、それから高価(笑
このPL-Pは管球式で有りながらコンパクトでメカニカルな嬉しくなってしまう筐体となんとバッテリーの電源部と言うのが最大の特徴でも有ります。
さらにMM・MCのフォノ部を当たり前じゃんと言わんばかりに搭載しているのもマニア心をくすぐってくれますよね。
Ayre エアーV-1x パワーアンプ
このV-1xは1997年に登場したV-1をバージョンアップして2001年に発売開始されました。
こののち、V-1xはさらにアップグレードされて2006年にV-1xeとなり、現在はV-1xeも生産終了のようです。
AyreはAxiss取り扱いです。
私自身わずかな時間ですが視聴してみた感想は、凄く自然に感じました。
自然と言うことはイヤラシさが無いと言うことで200W+200W(8Ω)の実力が有りながら、力み無く艶やかと言った方向ではなくてサラリと聞かせてくれるアンプでした。
Marantz #7 管球プリアンプ
名機中の名機#7ですがいざ入手しようと思えば品薄ですから選ぶ事も出来ず、中には数台の#7を所有されておられるマニアもいらっしゃるほどです。
名機言われる所以は音自体はもちろん何の不満も出ない完成度の高さに有ります。
良い音だけなら他にも色々有るけれど「もう少し・・こうだったらなあ」と思う点が必ずと言っていい程有るはずですが、このMarantz #7 だけはそれが無い
Mark Levinson マークレビンソン No38SL プリアンプ
Mark Levinson マークレビンソン No38SL プリアンプ。音は色付けが無く爽やか、ストレート、ハイスピード・・・けれど痩せておらず芯の太い音を出します。
相場が下がってきた今の値段ではもったいないくらいの音がしますよ(笑
このNo38SLからプリアンプというよりコントロールアンプと言った多機能となり、入力も6有りAV用途の接続にも対応をしてくれました。
アナログからCDへと完全に移行していた時期の製品でアナログをスパッと切った潔さも独自の高音質化に繋がっていくのだと思います
UNISON RESEARCH ユニゾン リサーチ Unico プリメイン
UNISON RESEARCH ユニゾン リサーチ Unico プリメイン。
12AU7/ECC82×2使用のA級アンプで熱さはさほど無いものの結構パンチも効いていてイメージからすると英国系、ちょっとがんばってイタリア系のスピーカーが相性ばっちりなんですが、アメリカンなJBLなんかも駆動力のある所を見せつけてスイングさせてみたいなあと思った視聴でした。
Mclntosh マッキントッシュC26 プリアンプ
現代マッキンにも受け継がれているマッキンサウンドはこのC26が代表格で、C28,C29と続いていく訳ですがやはり最初に出た物が車でもそうですが製品に気合が入っており、より個性が濃いと思います。
音の濃さはゲルマニウムトランジスターの個性で、現代では製品化されないので貴重でも有るしぜひ聞いて欲しいなとお勧め出来るアンプですね。
この時代のアンプは中低音域に厚みが有り、真空管アンプからの移行期の製品ですから・・・
PASS パス ALEPH P MKⅡプリ
PASS パス ALEPH P MKⅡプリ。しっかりとした元気サウンド!それがPASS。
色づけの無い・・いや色づけして欲しくないんだって向きにはこのALEPH P MKⅡおすすめです。
トコトン視聴した訳では無いので表づらしか分かりませんが、クリアで鮮明。
線は細めでかつなめらか・・・