一聴してTOPPINGとは音質の方向性が違うことが分かります。
TOPPINGは軽快にスピーカーをドライブしていくタイプ。
一方、S.M.S.Lは音の粒子が細かくて濃淡も描けるタイプ。
画像・動画は後ほど..
私が入手したSA-36Aは優れた高解像度で緻密な音像を見せました。
流石デジタルアンプ人気に火をつけたTA2020の実力だと思う。
拙宅のアンプ達の中でもNo1だ。
折角の高解像度なのでスピーカーも軽いコーンで反応の良いのハイスピード路線で選びたい。
スピーカーは気軽に買える値段では無いのでユニットを買ってエンクロージャーは手持ちのミニコンポ用のスピーカーを流用。
ユニットは六本木工学研究所のYSC Audio YS98A-PSC。
3インチ(8cm)モデルで超軽量のアルミコーン採用だからパンっとしてハツラツとした音が聞け個性的。
YSC Audio YS98A-PSCについては後述したい。
で、どうしてもTOPPINGと比べたくなるのだが音質については好みの問題と前置きをして..
一般的にはS.M.S.Lに軍配が上がる。
S.M.S.Lは音質について良く練られている感が有ってしかも度々アップグレード版が登場している。
開発熱心な会社なのだろう。
アンプの外観についても写真を見るより実機の方が上質感が有り、TOPPINGと比べても遜色は無い。
個人的には黒がオススメと思う。