なめらかな質感と柔らか味の有る音質と評価の高いLIHAO acousticIV。
旧型acousticIVから改良を加えられ高低音ともに改善されました。
旧型は電解コンデンサが少ない簡潔なパーツ構成で改造マニアに大変好評なアンプでした。
新型は高低音ともに不足ぎみであったのを大幅に改善され聴き疲れが無く低音も十分なレベルで効かせるアンプに成長した優等生です。
LIHAOには2 X 50W TDA749の製品が有りますが、TDA749が出た当初は話題となったものの今ではアピールする点も無いので当サイトでも記事にしないつもりなのですが、このacousticIVはギスギスしないアナログ的な音質と言うのが最大のアピールポイントで、「ミニコンポなんて絶対買わずにこっちにしておけ」と自信を持って言えるアンプの一つですね。
こういったデジアンだとスピーカーも安く抑えたいと思うものですけど、ぜひスピーカーには投資をして欲しいと思っています。
高額=高音質=低音バンバンてな事は無いんですけど、1万円以内で売る設計で作られたスピーカーと音質最優先で作ったら5万円になっちゃったスピーカーとでは比べようも無いくらい違いが有ります。
ある日、オーディオショップで若い男の子がスピーカーを探していてどうするのかなと見ていたらタンノイのミニスピーカーを視聴していました。
私からするとトンデモナイ音でPCに付属しているスピーカーと大差ないレベルだったのですが、彼は悩みながらもそれに決めてしまいました。
どうこう言える立場じゃないし・・ちょっと悲しかったデス。
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