McIntoshプリメインの中で入手しやすい価格のMA5100。
McIntosh入門用にも好適でメンテナンス面でも不安の少ない製品です。
これ一時期管理人も使ってまして・・・McIntoshプリメインを買うとついアップグレードしたくなってセパレートのMcIntoshに手を出してしまうんです。
やはり素性の良さとMcIntoshの味わいは奥深いのでMcIntoshにはまってしまう可能性有りですよ。
マッキンプリメインに共通して言えることはプリ部の優秀さと言われています。
プリメインはコスト面で有るとか設計上致し方ない点で有るとかでセパレートに比べて性能面で劣るのが普通なんですが、McIntoshの場合プリ部は手抜き無しで作っているので将来セパレートに進むとしてもプリは使えます。
LOUDNESSはばっちり効いて使い勝手が気持ちいい。
だから買い替えの時はまずパワーアンプを購入する事をお勧めします。
別に手持ちのパワーアンプが有れば繋いでマッキンプリを活用された方が良いですよ。
このMA5100はMcIntoshプリメインの中でも出力が小さい方でだからと言う訳でも無いんでしょうが、割りとさっぱり目でいかにもマッキンと言わんばかりのドロっとした感じは控えめです。
ビンテージな色合いも薄いのでかえって使いやす感じがしました。
もっとも今10万を少し割るくらいで買えるオールドJBLとの組み合わせは黄金コンビと言う言い方がピッタリな気がします。
中古相場はと言うと丁度10年前の2000年前後は10万を割るくらいで買えたんですが上がってます。
大手中古店メンテ済み相場が15万を少し割る程度になってます。
まあ、経年からメンテ費用が上乗せされただけで実質の価格は変わってないのかなとも言えるようです。
実効出力 45W+45W(ステレオ)
90W(モノラル)
周波数特性 20Hz~20kHz +0 -0.5dB
全高調波歪率 0.25%
ハムノイズ -75dB(High level)
-70dB(Low level)
入力インピーダンス 4、8、16Ω
ダンピングファクター 100
パワーアンプノイズ -90dB
入力感度/インピーダンス High Level:0.3V/250kΩ
Phono:2mV/47kΩ
TAPE:2mV/500kΩ
トーンコントロール ±18dB可変
外形寸法 410(W) x 385(D) x 150(H)mm
重量 12kg
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