NuForce icon-1音質に定評の有るコンパクトデジタルプリメイン

コンパクトで多機能。

しかも音が良い。

一般のデジタルアンプとこのNuForce icon-1の違いは・・・・
デジタルアンプなのにデジタルアンプじゃない！
設計思想から違っていてアナログアンプと言って良い位のコンパクトプリメインアンプなんです。

デジタル信号を扱っているので0と1の信号なんですけど、このアンプは音を0と1にしていない・・・この辺は良くわからないのですが、こんな風にアナログアンプと呼んで欲しいデジタルアンプなんだそうです。

音にもそれが現れていて定評通り大満足な音がします。

変っているのがスピーカーケーブル。
この辺が好き嫌いの分かれ目なんですけどLANケーブルカテゴリー5の100BASE-T用で端子はRJ45を本体に差込み、スピーカー側にはバナナプラグで繋ぎます。

ただし専用スピーカーだと普通のネットワークケーブルと変わりなく繋いで、なんとネットワークがエンクロージャー内ではなくてアンプ本体内に有り、スピーカーと通信するのだそう。

一般のスピーカーとの接続だとこの機能は当然キャンセルされています。

■DAC内臓USB接続可能。

■ディスクリートで設計のヘッドホン出力（おまけではない本格派）
このヘッドホン機能だけでも買う値打ちが有りそう。

■プリメインですからラインアウト装備（ミニジャック）

■入力にもミニジャック装備でiPod等との接続に備えている。

音質は設計者がアナログアンプというようにデジタルアンプとは一線を引いています。

厚み、実体感などに優れ、かつデジタルアンプの解像度、音離れの良さを有していると言われています。

出力１２Wなんですが、駆動力は有りコンパクトでよほどの低能率で無い限りは十分な力を発揮してくれます。

ただ・・・・気になる点が一つ。

電源を入れっぱなしにしてはいけないという事です。

管理人のデジアン（Topping）は常時電源入れっぱなしで発熱も無く、問題は無いのですが、このNuForce icon-1は使わない時には電源を切る事が記載されています。
あるブログでは電源を入れっぱなしにして不具合が出たとの報告をされていました。
まあ、工業製品ですので固体差は当然有るものの日本製品のようには行かないのかも知れません。

ヤフオクで3,000円スタートの良品が出ていたので記事にしてみました。
同製品を狙っている方はお見逃し無く！

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