LUXMANの現行製品。
古くからのラックスマンファンも納得するOY-14タイプ出力トランス搭載でコンパクトながら泣かせる管球プリメインアンプです。(SQ-38D搭載OY-14と同タイプ)
スタイリッシュなNeoClassicoラインの中で中核をなすSQ-N100には手抜きは無いって事のようですね。
ボディは4㍉厚のアルミモノコック。
電源コードが変えられるACインレット。
MMフォノイコ搭載。
ラインストレート機能付きのトーンコントロール。
入力端子のハイエンドケーブル対応。
リモコン付属。
基本に忠実なオーソドックスでシンプルな回路構成。
定格出力 12W+12W( 6Ω)、10W+10W(8Ω、4Ω)
入力感度 ライン150mV、フォノ(MM対応)2.2mV
入力インピーダンス 47KΩ
周波数特性 20Hz~50KHz(-3dB 以内)
全高調波歪率 0.3%以下(1KHz 定格出力)
S/N比 90dB 以上
入力 ライン3 系統、フォノ(MM 対応)1 系統
出力 スピーカー1 系統
機能 リモコン対応(音量)、ヘッドフォン出力、トーンコントロール(バイパス可)、AC インレット、AC アウトレット×2(非連動、最大計200W)
回路方式 ムラードタイプUL 接続
使用真空管 ECC83×1、ECC82×2、EL84×4
消費電力 95W(電気用品安全法)、71W(無信号時)
電源電圧 AC 100V(50/60Hz)
付属品 リモコン、電源ケーブル
外形寸法 297W×162H×210(258)D mm (括弧内は入出力端子、操作ノブ含む)
重量 11.5Kg
カタログ(PDF)
姿は現代調でスタイリッシュなれど、まさにLUXMANの管球アンプの音で、やわらかでいても芯は失われる事無くしっかり聞かせる実力が有ります。
正直、スタイルから受ける印象から良い意味で裏切られた感じ。
ビンテージLUXMANと比べると音質も現代調になっているものの、管球ならではの肌触りの良さ、熱さ、押し出し感、弦楽器の艶、ボーカルの質感なんかは嬉しくなってきます。
ビンテージからいきなり乗り換えると物足りなさが有るかも知れないですが、そこは管球アンプですから手持ちの球に交換すれば満足度も違ってくるはず。
管球アンプが初めての方はアンプの力は定格出力だけで測れない事を実感出来ると思います。
でも、スピーカーを選ぶときは高能率なスピーカーを選ぶ方が幸せになれますよ。
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