DS-2000を高剛性化したHRモデルです。
日本を代表すると言っても良いスピーカーで高密度、高剛性により、真面目で繊細な表現力を持つと言われています。
現に一聴すると分かる高剛性感が有りしかも柔らかさを持ち合わせているというのがDS-2000の一般的な評価です。
さらに高剛性化してガッチリしたエンクロージャーのHRモデルはというと
低音のレスポンスが向上し、中高音は美しく突き抜けるという表現がピッタリなモデルです。
当時定価がDS-2000で336,000円、DS-2000HRで400,000円。
高級機だったんですよ。
特にHRモデルはアナログソースよりデジタルソースが向いています。
オーディオ全盛時代の贅沢で気合の入ったモデルでやわらかさが欲しい方にはDS-2000。
きっちりしたモニター的解像度重視の方にはDS-2000HRを選ばれたら幸せになれると思います。
3ウェイ3スピーカー・アコースティックサスペンション方式・ブックシェルフ型
使用ユニット 低音用:30cmコーン型
中音用:6.0cmドーム型
高音用:2.3cmドーム型
公称インピーダンス 6Ω
再生周波数帯域 28Hz~40000Hz
出力音圧レベル 90dB/W/m
クロスオーバー周波数 500Hz、4500Hz
最大入力 180W(EIAJ)
外形寸法 幅410×高さ712×奥行372mm
重量 42kg
設計当時考えられる最先端技術で作り上げられたスピーカーですから
同価格帯で買える現在販売中の10万円クラスでは格の違いが出ているはずです。
でも低域まで鳴らしきるには力のあるアンプが必要ですよ。甘く見てはいけません。
ちょっと古いスピーカーをPCオーディオで鳴らしきってみる醍醐味を味わってみては?
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