視聴してみると「これぞ管球プリだ」と思わせてくれる肌触りの良いやわらかな音質で、熱い音楽は熱く、小粋な音楽は人肌の温もりを味わうことが出来ます。
当サイトでも良くレビューしている中華デジタルアンプも管球プリアンプを通せばまろやかで温度感のある心地良い音が楽しめます。
レンジはさすがに70年代の製品だからそれなりなんですが、かえって「それがどうなの?」と言わんばかりにボーカルが熱く聞こえてきました。
視聴してみると「これぞ管球プリだ」と思わせてくれる肌触りの良いやわらかな音質で、熱い音楽は熱く、小粋な音楽は人肌の温もりを味わうことが出来ます。
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レンジはさすがに70年代の製品だからそれなりなんですが、かえって「それがどうなの?」と言わんばかりにボーカルが熱く聞こえてきました。
LUXMAN ラックスマン LX38 真空管プリメイン。名機SQ38FD直系の4代目になって音のやわかかさと温度感が程よく表現出来る古過ぎないオールドアンプです。
1974年登場ですから結構な年数を経ていますが、真空管アンプならではのメンテナンス性の良さとユーザー層がやはり限られているので、今現在状態の良いものは大切にされてきたものが残っている状況だと思います。
SQ38FDより状態の良いものが多いので真空管アンプ入門される方には、製品の信頼性と安定した音質は特に良いのではないのかなあ。