
音質は良くも悪くもTechnicsですっきりとしたクリアさと鮮度感を持ちつつ管球らしい温度感を併せ持った管球ラックスでは味わえない生真面目さというか・・・律儀な感じがします。
だから現代オーディオで通用するビンテージ感の薄い音色はこれからも受け入れられると思います。
特にSU-30Aを単体で使った場合はそう感じます。
音質は良くも悪くもTechnicsですっきりとしたクリアさと鮮度感を持ちつつ管球らしい温度感を併せ持った管球ラックスでは味わえない生真面目さというか・・・律儀な感じがします。
だから現代オーディオで通用するビンテージ感の薄い音色はこれからも受け入れられると思います。
特にSU-30Aを単体で使った場合はそう感じます。
視聴してみると「これぞ管球プリだ」と思わせてくれる肌触りの良いやわらかな音質で、熱い音楽は熱く、小粋な音楽は人肌の温もりを味わうことが出来ます。
当サイトでも良くレビューしている中華デジタルアンプも管球プリアンプを通せばまろやかで温度感のある心地良い音が楽しめます。
レンジはさすがに70年代の製品だからそれなりなんですが、かえって「それがどうなの?」と言わんばかりにボーカルが熱く聞こえてきました。
名機中の名機#7ですがいざ入手しようと思えば品薄ですから選ぶ事も出来ず、中には数台の#7を所有されておられるマニアもいらっしゃるほどです。
名機言われる所以は音自体はもちろん何の不満も出ない完成度の高さに有ります。
良い音だけなら他にも色々有るけれど「もう少し・・こうだったらなあ」と思う点が必ずと言っていい程有るはずですが、このMarantz #7 だけはそれが無い
前期もののMclntosh C20管球プリアンプです。
今、紹介している出品商品は画像を見るとbumble beeがキレイに残っておりかなり良い状態です。
1959年~のアンプとして驚異的と言える状態ではないでしょうか。この前期もののC20ですが、この時代ならではの音の生々しさが有ります。
この生々しさに尽きると言ってしまっても良いのかもね