
姿は現代調でスタイリッシュなれど、まさにLUXMANの管球アンプの音で、やわらかでいても芯は失われる事無くしっかり聞かせる実力が有ります。
正直、スタイルから受ける印象から良い意味で裏切られた感じ。
ビンテージLUXMANと比べると音質も現代調になっているものの、管球ならではの肌触りの良さ、熱さ、押し出し感、弦楽器の艶、ボーカルの質感なんかは嬉しくなってきます。
ビンテージからいきなり乗り換えると物足りなさが有るかも知れないですが
姿は現代調でスタイリッシュなれど、まさにLUXMANの管球アンプの音で、やわらかでいても芯は失われる事無くしっかり聞かせる実力が有ります。
正直、スタイルから受ける印象から良い意味で裏切られた感じ。
ビンテージLUXMANと比べると音質も現代調になっているものの、管球ならではの肌触りの良さ、熱さ、押し出し感、弦楽器の艶、ボーカルの質感なんかは嬉しくなってきます。
ビンテージからいきなり乗り換えると物足りなさが有るかも知れないですが
視聴してみると「これぞ管球プリだ」と思わせてくれる肌触りの良いやわらかな音質で、熱い音楽は熱く、小粋な音楽は人肌の温もりを味わうことが出来ます。
当サイトでも良くレビューしている中華デジタルアンプも管球プリアンプを通せばまろやかで温度感のある心地良い音が楽しめます。
レンジはさすがに70年代の製品だからそれなりなんですが、かえって「それがどうなの?」と言わんばかりにボーカルが熱く聞こえてきました。
LUXMAN L-570X’s・・個性的なプッシュスイッチが並んだデザインは好き嫌いが有ると思いますが、L-570Z’sの兄弟機として登場し、純A級ならではの質感の良さはまさにLUXトーンと言えるものです。
SQ-38Dは素晴らしいデザインの管球プリメインアンプです。
一つの完成形かも知れません。
割と中古市場でも外観の綺麗な個体が多いので中古相場から見ても魅力的ですよね。
といっても価格相場は徐々に上がってきています。
2000年当時は良品で15万円ほどだったのが今は大手中古店相場(メンテ済み)が20万円を少し切るくらいに上昇してきています
LUXMAN ラックスマン LX38 真空管プリメイン。名機SQ38FD直系の4代目になって音のやわかかさと温度感が程よく表現出来る古過ぎないオールドアンプです。
1974年登場ですから結構な年数を経ていますが、真空管アンプならではのメンテナンス性の良さとユーザー層がやはり限られているので、今現在状態の良いものは大切にされてきたものが残っている状況だと思います。
SQ38FDより状態の良いものが多いので真空管アンプ入門される方には、製品の信頼性と安定した音質は特に良いのではないのかなあ。
薄型でスタイルの良いプリアンプです。
LUXMAN C-12。当時のLUXの音は中低域はふくよかでゆったりしており、高域はすっきり延びるという感じの音。
薄型で凝縮されてますがしっかりLUXの音を守っています