
音質は良くも悪くもTechnicsですっきりとしたクリアさと鮮度感を持ちつつ管球らしい温度感を併せ持った管球ラックスでは味わえない生真面目さというか・・・律儀な感じがします。
だから現代オーディオで通用するビンテージ感の薄い音色はこれからも受け入れられると思います。
特にSU-30Aを単体で使った場合はそう感じます。
音質は良くも悪くもTechnicsですっきりとしたクリアさと鮮度感を持ちつつ管球らしい温度感を併せ持った管球ラックスでは味わえない生真面目さというか・・・律儀な感じがします。
だから現代オーディオで通用するビンテージ感の薄い音色はこれからも受け入れられると思います。
特にSU-30Aを単体で使った場合はそう感じます。
このMystere PA21はKT88が付属していますがEL34(別に用意する)に交換することも出来てオートバイアスなのでバイアス調整が不要なのも嬉しいです。
さらに手配線でアンプを組み上げてますからメンテのしやすさも有ります。
アンプケースはスチール製でピアノブラック仕上げ。
音色は極めてナチュラル。
肌触りの良い音色。
聞いていても疲れないのは管球アンプの秀でた所です。
スピーカーの駆動力も良くってビシッと決める所は決めてくれます。
組み合わせるスピーカーはビンテージでは無く、むしろ現代機の方が合うと感じますね。
出来ればEL34を使ってほしいかなって思いました。
出品者さんの説明によるとMC-100Bのブラック仕様でバージョンⅡ。音質もさらにクリスタルクリアーとなった。 日本向けのYAQIN FOR JAPAN製品である。 KT88を横一列に並べたメーカー製デザインは少なくて「こ […]
この値段で新品管球パワーアンプを買えるのだから幸せな時代だなあと思います。
KT88の特徴はパワー溢れる力強さ。
プッシュブルですから管球アンプらしい響きの良さもグッドです。
組み合わせるスピーカー、プリアンプなどで表情は変わりますが、軟弱な音では無くて明るくストレートに出してくる・・そんな印象です。
まあ、現代球を使っているからそれが顕著な訳で、もし互換球でビンテージ球などを手に入れられたらシステムを買い換えたかのように穏やかで雄大な音質に一変します。
ここが管球アンプの最大の楽しみだと思いますね。
Mcintosh マッキントッシュ 50W-2 6L6Gpp。MCINTOSHが世に出したアンプの第一号機が50W-1。
その改良型が50W-2となります。強力な電源部によって出力50Wを達成したのが60年前です。
MCINTOSHおそるべし!古典球を使えばビンテージサウンドだし、現代球を使えばリフレッシュするし、素材が良いですからパーツを現在のハイエンドにしたりすれば一気に高解像度でしかもしなやかさを持ったハイエンド機に変身
chorale社 813シングルアンプ。中国製真空管アンプの魅力は「自作してもこの値段じゃ作れない」という手軽な値段。
初心者さんは真空管の良さにビックリ!ベテランさんはちょい改造でその効果に喜び・・と。
いずれにしても嬉しい製品なのですね・・・