
LUXMAN LX38管球プリメインアンプは名機SQ38FD直系の4代目になって音のやわかかさと温度感が程よく表現出来る古過ぎないオールドアンプです。
1974年登場ですから結構な年数を経ていますが、真空管アンプならではのメンテナンス性の良さとユーザー層がやはり限られているので、今現在状態の良いものは大切にされてきたものが残っている状況だと思います。
SQ38FDより状態の良いものが多いので真空管アンプ入門される方には、製品の信頼性と安定した音質は特に良いのではないのかなあ。
中古ショップの完全メンテナンス済みで15万円程度、状態により10万程度の品も有り手ごろになってるようです。
音質はSQ38FDよりも外観がシャープリファインされているように出てくる音もオールド管球アンプのとろみは少なくかなりシャープになった印象ですし、周波数特性も良くなって高域まで伸びていると感じました。。
比べられるのがSQ38FDですから比べられる方は酷ですよね。
型式 管球式ステレオインテグレーテッドアンプ
連続実行出力 30W/30W(8Ω、4Ω)
25W/25W(16Ω)
25W+25W(8Ω、両ch動作、50Hz~15kHz)
全高調波歪率(8Ω) 0.1%以下(10W、1kHz)
0.4%以下(定格出力時、1kHz)
1%以下(定格出力時、50Hz~15kHz)
混変調歪率 0.4%以下(8Ω、定格出力時、60Hz:7kHz=4:1)
周波数特性 30Hz~40kHz -1dB(8Ω、1W)
入力感度 Phono1、2:2mV
Tuner、Aux1、2、Monitor1、2:160mV
入力インピーダンス Phono1、2:50kΩ
Tuner、Aux1、2、Monitor1、2:100kΩ
SN比(IHF-A補正、入力ショート) Phono1、2:75dB以上
Tuner、Aux1、2、Monitor1、2:95dB以上
ダンピングファクター 16以上(8Ω、1kHz)
トーンコントロール LUX方式NF型湾曲点周波数切替付(defeat可能)
低域湾曲点:150Hz、300Hz、600Hz
高域湾曲点:1.5kHz、3kHz、6kHz
付属装置 ローブースト・スイッチ(50Hz、off、100Hz)
ローカットフィルター(60Hz、off、20Hz)
ハイカットフィルター(7kHz、off、12kHz)
モニタースイッチ(tape-1、source、tape-2)
テープダビングスイッチ(1to2、source、2to1)
レコーディングスイッチ
アッテネーター(-20dB)
球をがんばってプリ部にTELEFUNKENをもってくると俄然、熱さ、厚み、表現力と言う底力に満ちてきます。
現代調にしたい、高域を伸ばしたいなら現代球でたとえばJJ・・・もう少しやわらさとコストを重視すれば中国球と言う風に差し替えでアンプ自体を変えたほど変りますからホント面白いです。
ブログ更新しました
LUXMAN ラックスマン LX38 真空管プリメイン | ヤフオクAudioの価格と口コミ http://t.co/9s9kM4Z via @truthta
Никогда не сдавайся…