前期もののMclntosh C20管球プリアンプです。
今、紹介している出品商品は画像を見るとbumble beeがキレイに残っておりかなり良い状態です。
1959年~のアンプとして驚異的と言える状態ではないでしょうか。
欲しかった人はオリジナルパーツものを見つけた時が買いですよね。
もうほとんどバンブル ビーがキレイに揃ってる製品は無いんですから。
それとボリュームにも注意。これもオリジナルでなければなりません。
コンデンサ類より大事な要素かも知れなくて、交換してしまうと価値が無くなってしまいます。
というより、買ってはいけないと思います。
多少のガリは摺り合わせて解消すれば良いんですから。
bumble beeを使ったアンプ達が名機として名を残している事実が有り、やはり、マニアたるもの一度は所有したい所ですね。
この前期もののC20ですが、この時代ならではの音の生々しさが有ります。
この生々しさに尽きると言ってしまっても良いのかもね。
ソースがデジタルとなるとこの生々しさが縮小してしまうのは悲しいですが、当時のハイエンド製品で真空管アンプの実力を見せ付けられる思いがします。
マッキントーンの元祖とも言われているこのC20ですが前期ものと後期ものはやはり音が違い、前期ものの方が切れが有り、後期ものの方がまったりしていると評されます。
外観のキレイな前期ものはそう多くは無いので内部の状態が良い方を重視された選び方をオススメします。
農厚で・・・やわらかくマッタリしていて・・威厳と言うのは感じられないけれど堂々とした鳴りっぷりは持つ喜びを感じさせてくれますし、夜中に聞くジャズはたまらんですよ。
デザインがイマイチな所がありますが(笑
音で不満は聞いた事が無い・・・それがC20
実は管理人のプリもマッキンでC11を所有しているのですが、このC20やC22と比べるとあっさりとしています。
でも他のプリと比べたら農厚なんですねえ。柔らかく心地よいんです。
細かい所もしっかりと表現してくれるし、アタック音もしっかりしている・・・んだけどやわらかい!
これが、往年の名機なんです。
所有されている方に聞くと擦れ気味のサックスがたまらないと言います。
女性ボーカルなども中音域が充実してますので前へ前へとせまってくる~~!
熱く語りかけてくるソースなどはぜひぜひ夜中に堪能なさって下さい。
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