USBオーディオ・アンプ・キット【LV-1.0】4月26日に発売決定!予約受付中

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LV-1.0

トランジスタ技術2012年2月号特集「ここまで来た!音楽再生のメカニズムはこうなっている 製作研究!最新USBオーディオ」にて
開発されたUSBオーディオ・アンプ・キットと言う事で気になっていた人も多いのでは無いでしょうか。

このアンプキットはマルツの高音質ボリュームを作っているLinkmanが製品企画、デザイン、製品化に向けての、試作、開発協力を行いマルツエレックがキットを販売を担当すると云う物。

マルツ各店で在庫するのかはアナウンスされていませんが、通販なら今直ぐにでも予約が可能です。

トラ技は自作派初心者には難しい冊子なので私も購入したことが無いのですけど、LV-1.0は大変意欲的なアンプで各ボード単位で購入可能である所などマニアックかつカスタマイズ度が異常に高いと云う興味が否が応にも高いアンプキットとなっています。

LV-1.0

LV-1.0

このように各ボードが単体で販売され、上級自作派なら予算に合わせるとか、機能を絞って組み上げるとかが可能になる思い切った販売方法を取っています。

自作派にとってマルツが神となるのか??

私のようなレベルでもたとえば・・D級アンプ基盤のみを購入して組み上げることが出来るのか・..多いに興味が有ります。

 

 

LV-1.0主要モジュール基板と搭載デバイス

●USB-FPGA基板

・USB2.0対応

・LVDS出力

・FPGAには,パソコン→ミニUSB端子→システム・マイコン(ARM Cortex-M3)の経路で
ファームウェアを書き込める(専用の書き込み器は不要)

・FPGAXC6LX4TQG144(Spartan-6.ザイリンクス)

・USB2.0マイコン CY7C68013A(サイプレス)
S/PDIFオーディオ・インターフェース AK4118(旭化成)を搭載

 

●D級アンプ基板

・サイズ:72×47mm

・出力段電力変換 効率95%(定格出力時)

・負荷:2~16Ω

・定格出力(@4Ω,1kHz,THD+N=0.1%):100W

・THD+N(@1kHz,50W出力時,4Ω):0.01%以下

・残留雑音:200μV以下
(フィルタAES-17 A-weighted)

・ゲート・ドライバIRS2092とMOSFET IRF6645
(インターナショナル・レクティファイアー)を搭載

●D-Aコンバータ基板

・サイズ:72×47mm

・入力インターフェース:4線式LVDS方式
(LRCK,BCK,DATA,SCK)

・分解能:32ビット

・サンプリング周波数:10k~200kHz

・PCM1795を搭載

●電子ボリューム基板

・サイズ:72×47mm

・R-2R抵抗ラダー型

・入力:8kΩ、出力:350Ω

・残留雑音:10μV以下
(フィルタAES-17 A-weightet)

・ゲイン・ステップ 0.5dB

・CS3310(シーラス・ロジック)を搭載

●システム・マイコン基板

・電子ボリューム、ミュート・コントロール,
リモコン操作、FPGAのファームウェア書き換え()などすべての制御を司る
・ARM Cortex-M3マイコン

・LPC1343(NXPセミコンダクターズ)やOLEDを搭載

●ヘッドホン・アンプ基板

・ICを使わず個別トランジスタだけで構成した
完全ディスクリート・アンプ

・終段のトランジスタで生じる雑音を軽減した
エミッタ抵抗レスのトランスリニア・バイアス型


詳しくはマルツで確かめて下さい。




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